大河ドラマ「龍馬伝」第6回 松陰はどこだ?

そういえば平行してやっと「竜馬がゆく」を読んでいるのですが(原作ではないのはわかっていますが、とりあえず龍馬関係だと入りやすいかなと思いまして…)、3巻で、平井収二郎が上士、と書いてあり、エッ、そうなん!?とビックリ。大河の方の一話で武市さん酔っ払い事件の時、皆と思いっきり土下座してたように記憶してるので、普通に郷士下士)かと。サイトの方の人物紹介でもその括りなんですよね。もちろん大河を史実だとは見てないし(笑…龍馬伝に限らず)、竜馬がゆくを史実として読んでるつもりはなかったのですが、そういうところで設定が揺らぐと思っていなかったので、ちょっと引っかかりました。

で、気になって色々ググってみたのですが、上士、下士、とはっきり書いているのが見当たらず。でもやっぱり土佐勤王党に入ってる流れから、郷士なんじゃないか説の方が有力なんでしょうか。私歴史ほんとに疎いのでそのあたりがわからない…。ま、まぁいいです。気になったので色々調べるいい機会だったとします…


谷原さんの桂小五郎が予想以上になかなかいい味を出してるんじゃないかと思って、結構面白く見てます。半分以上ギャグシーンなんじゃないのか…という気はするんですが…。

それにしても今回一番笑ったのは生瀬さんの松蔭ですけどね〜!え、生瀬さんがやるの!?と最初はびっくりして、というか初登場のシーンでいきなり浜辺で気合入れるためにビンタのし合いってどうなの…おなかいたい…。キャスティングが物凄く意外だったんだけど、私の少なく偏った知識から、でも松蔭先生って結構激烈な人っぽいからアレはアレでありなのか…と思うことにしました。あー思い出しただけでおなかいたい…


今回のもう一つの見せ場はやっぱ武市でしょうか。泯さん扮する東洋との対面!見てて緊張した。画面から伝わってくる泯さんの迫力半端ないです(ハゲタカファンはあの鷲津vs加藤にうはうはだったのでは…)。東洋に視野の狭さを指摘されて、自分が下士だから!?そーだよね!こんな扱い慣れてるもんね!の対応は、「えぇー!?」だったんだけど…。どうなんでしょうね。でも後々のテロリストっぽく暴走してく感じとか、下士のこれまでの扱いから、ピントはずれではないのかなという気も。

武市さんが江戸に行くのはまだもうちょっとだけ先ですよね。今は、言うても田舎のインテリ止まりな演出もあるのかな…、とも、思うので、武市さんには今後期待していきたいところです。


ところで、弥太郎は上京したらキレイになりますか?w