マカオ・香港旅行その2
5/2、二日目(マカオ)。
7時起床!8時15分くらいにホテルを出て、タクシーでセナド広場近くのお粥屋さんへ行って、朝ごはん。日本で病気になった時に食べるようなお粥は好きじゃないのですが、中華粥は好き!
わたしは「猪肉丸粥」という、豚肉の肉団子粥を頼みました。あとお粥のお供、揚げパン。お粥、こんな量大丈夫かな?と一瞬怯みましたが、あっさりしててぺろっと食べられました。
それからはセナド広場へ移動して観光を開始。
街をぶらぶら。フカヒレ屋さん
すごい急勾配を登ってモンテの砦にたどり着きました。晴れてきたので、汗、汗。
先に見える面白い形の建物はグランドリスボアホテル。
続いて聖ポール天主堂跡へ移動します。
火災で消失したため、正面壁のファサードしか残っていません。
商店街を下って、セナド広場付近に戻ってきました。
聖ドミニコ教会へ
敷石修理中。セナド広場の美しい敷石はこうやってメンテされてるんですねー
暑くてちょっとつかれてきたので、休憩!牛乳プリンのお店「義順牛奶公司」へ。
牛乳プリンはとても素朴な味。あったかいのと冷たいのどっち?と聞かれたので、店員さんにどっちがいい?と聞いたら「ぼくは冷たいのがすきだよ!」とのことだったので、冷たいのにしました。美味しかった〜
ちなみにメニューはこんな感じです。頑張ってずっと見てるとだいたいわかってきますが、どうしても分からないメニューもあります…。分かる範囲で安全圏を注文するか、あえてチャレンジするか、性格が出そうです。
何か分からず注文したら出てきたのはこれ。中がみえない…ストロー…?上半分には賽の目切りの亀ゼリーが。シロップもかかってます。ストローで中を吸ってみると「…あれ、これ知ってる味……なんだっけ…」。思い出せないまま食べ進んでいくと、下半分には缶詰フルーツとナタデココが。「!!」わかりました。みつ豆の味だー!豆は入ってないですけど。なるほどなっとく…ちょっとだけ不思議なデザートでした。
クーラーの効いた店内でリフレッシュできたので、再び観光。セナド広場の向かい、リアル・セナド(民政総署)へ。
中には美しいアズレージョがいっぱい!!
それにしても移動中はほんとうに汗をかきます。おそらく気温はそこまで高くないと思うのですが(30度かそこら)、湿気がひどいので、べったり暑く、汗をかきます。ハーフパンツで来てよかった…とつくづく思いました。
お昼ごはんはホテルに戻ってきて、ホテル内のお店でチキンヌードル。
すごくあっさり〜。日本人的な感覚から言うと、追加で醤油とごま油など垂らしたかったです。
昼食後はひとやすみして、またホテル内を散策したり、お買い物をしたり。
夕食は、ポルトガル料理を食べに、タイパの ao Grama 澳金瑪 というお店へ。
アサリのガーリック炒め。緑色のはパクチー。レモンとパクチーが絶妙のコンビネーション。これほんとに美味しかった〜〜
アフリカンチキン。とてもスパイシーで美味しい!何で味付けしてあるんだろう?カレーパウダーとか、スイートチリソースの味もする…色々風味がありすぎて分からない。私は初めて食べた味でした。付け合せのお芋も美味しい〜。
バカリャウ。タラの塩漬けの干物をコロッケにした感じ?ちょっと塩味がきつくて全部食べられなかったのですが、これも未知な味でした。ひとつ言いたいのは、これにもスライスガーリックがのってて、両端のなっぱもじゃがいももガーリック炒めなの…味の変化をください…!
でもこのお店、美味しかったです。
隣に「鮮果人」というフルーツ系のデザートメニューが豊富なお店があったので、デザートはそこで!普通の料理メニューもいっぱいありました。私はマンゴープリンを食べましたよ。満足。
二日目はこんなかんじ。よく歩いてよく食べた一日でした。
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